あけましておめでとうございます。
早くもあす3日から仕事です。
しかも朝6時から(-_-)/~~
今年はその他もろもろテンション下がり気味のスタートです。
が、何か新しいことを始める目標も持ちながら今年も熱く生きていこうと思ってます。
どこまでこまめにブログできるかわかりませんが今年もよろしくです。
年末に仕事が23時くらいまであって、そのあと家で飲んで癒されたワインがこれでした。
甘口のドイツワイン!疲れた時には甘口ワインがストレートに効きます。
【ドクター・ターニッシュ・ベルンカステラー・ドクトール・アウスレーゼ1995】
じつはこのワイン、コルクがじわじわと浮き上がってきて売れない為、自家消費したものです。
コルクが浮いてくるには理由がいくつかあります。
1・酸化防止剤が少なかったり、高めの温度にさらされ、中で微生物が活動し始め
炭酸ガスが瓶内で発生してコルクを押し上げる。
2・コルクの収縮が悪く縮みがちになり中の微量なガス圧に押されて盛り上がる。
3・その他
1の原因だといけないので販売は自粛し、自分で買って飲むことに。
コルクオープナーを入れるとコルクがすでにゆるい。
2の原因のようです。
普通のスティルワインでも微量の炭酸ガスのあるモーゼルワインにかなりまれにおこりますが、
2の原因の場合はワインは健全で問題ないことが多いです。
この可能性も考えて寝かさずに立てて低温でおいておいたのもよかった感じ
(寝かせていたら徐々にワインが漏れ出し液面が後退して酸化が促進されたと思います)
色はきれいなゴールド、香りは蜂蜜のニュアンスがメイン。
味わいはモーゼルらしい凛とした酸味とアウスレーゼらしい甘みがたっぷり。
今思えば、盛り上がったコルクや、グラスに入れた画像もとっておけばと思いつつ、
疲れと美味しさであっという間に飲み干してしまいました。
飲み終わったら疲れた体も完全リフレッシュ!
ベームント2世のくだりでも有名なワインですが、やはりこのワインは病を癒すパワーがあるのかも。