前回、デミグラスソースっぽいソースのハンバーグにワインをあわせたとき
1、ボジョレー
2、サン・ラファイエット・ボルドーAC メルロー種
3、チリカベ 
であわせてみたところ、
2のメルロー主体のボルドーACが一番よく合いました。

今回は大根おろしに青しそドレッシングというさっぱりとしたソースのハンバーグにワインを合わせてみました。

今回のワインは
1、ルイジャド・ブルゴーニュ・シャルドネ
2、ラブレロワ・ボジョレーヴィラージュ
3、サン・ラファイエット・ボルドーAC メルロー種

ちなみに3のワインは前回のデミソースのときに一番相性のよかったワインです。

さっぱりしたソースなので一応白も入れてみました。

結論はやっぱりメルロー!サン・ラファイエットが一番でした。

シャルドネもさっぱりしていてしその風味との相性はそこそこ良いのですが、やはり肉料理には難しいか?
ワイン1+料理1=1.8
つまり別々で食べたほうがおいしいと思いました。組み合わせることによって
ワイン1+料理1=3ぐらいにならないと相性が良いとは言えないので×。
この式の意味わかります?
つまりワインのおいしさが1として料理も1合わさって2なら普通。
相乗効果でさらにおいしくなったら3以上に。
逆に相性が悪いと2以下にという勝手に作った方式です。

2のボジョレーも少しまだ若すぎてピリッとした微炭酸味が口当たりに感じられ
それがハンバーグにはマイナス要因でした。少し落ち着いた感じのボジョレーなら問題なしです。

3はなんとも、マイナスの要因がない。普通においしくどちらもおいしくたべられました。今回はソースがあっさりしている分、前回のデミソースの時の方がさらによく合っていた気がしますが、このワイン、ハンバーグと妙に相性の良いワインです。

今度やるときには、このワインよりもハンバーグに合うワインを見つけてやりたくなりました。