12月のワイン会でのメインのワインは「Chモンペラ」とその上級キュヴェ
「レザマン・デュ・Chモンペラ」です。

Chモンペラとはドイツのワイン雑誌でラフィットやマルゴーよりも高得点をたたき出し
さらに漫画「神の雫」で「オーパスワン」(2万~)よりもおいしいと描かれた
もはや伝説のワインです。

ただでさえ数の少ないワインなんですが、贅沢にも開けてしまいました。
「2004年産でそんなにビッグヴィンテージではないのにとってもおいしい。」
そんなに肉付きが良くないながらも、いろんな味わい成分がバランスよく絡み合って、
飲めば飲むほどはまっていくような、また飲みたくなる不思議な探究心?に
ひかれてどんどんグラスがすすんでしまっていました。
http://www2.bbweb-arena.com/wines/myweb1_063.htm

そして、ただモンペラを飲むだけでなくもうひとつの使命は
「もうすぐ完売してしまうモンペラぐらいおいしくてコストパフォーマンスのある
ワインを探せ」です。

それに名乗りを挙げたのがこのワインです。
「テラノブレ・カベルネソーヴィニヨン・グランレゼルヴァ」
チリワインです。モンペラがメルロー主体のなのに対してこちらはカベルネですし
一概に比較は出来ませんがお値段はモンペラよりも1000円以上安い1980円!

とにかく、「満足!」の一言です。
「凝縮感」と「緻密さ」。緻密にして力強い、飲み応えありありで
渋みがガツンとあって酸味は控えめ。余韻も申し分なし!
カベルネファンを裏切らない、2000円以下のカベルネ系ワインの中では
最高に評価出来ました。
「語るより飲むべし」なワインです。
http://www2.bbweb-arena.com/wines/myweb1_064.htm