先日行ってきましたイタリアワインの展示会「Mini Italy」にて
数十種類の素晴らしいイタリアワインに出会ってきました。

前回ご案内した
「クエルチャベッラ」
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/c/0000000304/
や「ピエロパン」
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/c/0000000284/

もこのメッセでおいしさを再確認してまいりました。

そして、今回の展示会でもっとも感動したワインはこれなんです。

【ポッジョ・レ・ヴォルピ・バッカロッサ ¥4200→¥3360】
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/poggiovolpibac/
全くノーマークでした。
生産者はそこそこ有名ですが、聞いたことない葡萄品種ですし、
あまり意に止めず試飲したところ

「美味い!!!」

思わずうなってしまいました。

アルマンド・メルジェに代替わりしてから、メキメキ頭角を現してきた
ワイナリーですが、
葡萄品種「ネーロブオーノ種」聞いたこと無い!

どうやらローマ自生する土着品種らしいです。

深いルビーレッド色。
ビロードの様な口当たり、ソフトでありながらパワフル。
この繊細さとパワフルさが同居しているところが僕のツボをついた感じです。
ほんとおいしいワインでした。

調べていくと、パーカーさんはこのワインにこの価格でありながら92点も
つけてるそうです。

さらにコンサルタントはあの有名なリッカルド・コッタレラ氏。

なんだ!僕が知らなかっただけで凄いワインだったんじゃないか。

でもこんな裏づけが逆に自他共に認める凄いワインなんだなと
思ってしまいました。

サンジョヴェーゼに飽きたよっていうイタリアワインファンの方!
このワインまだ飲んだこと無かったら要チェックですよ!