関西ののみすけ3人で行ってきました。

三宮のトラットリア・バンブさんへ。

メンバーはたくたくさんたけさんです。

テヌータ・ディ・トリノーロ の面々がお店の目のつくところにちりばめられていて、そのほかにも
トスカーナの美味しそうなワインがたくさん置いてありました。

まずジャンパーニュで乾杯!

シャルトーニュ・タイエ
ピノノワールにシャルドネ、ピノムニエのブレンド。
ピノノワール、ピノムニエのトーンが程よく感じられるおいしいシャンパーニュでした。

前菜には白!

トラミン・ビアンコ

口当たりは北イタリア特有の柑橘系のフレッシュな酸味、
余韻に行くにしたがってじっくりとマロラクティック発酵
を行なったことが感じられる、粘性のあるオイリーでしっとりとした味わいが特徴的でした。

しっとり目のお肉のパテにも、さっぱり目のお魚のカルパッチョにも美味しくあわせられた
すぐれものです。

そして赤!
イル・カルボナイオーネ2002です。
すごくスモーキーな樽香にきれいなサンジョヴェーゼの個性溢れる味わい。
新樽100%でもないのにこの樽香は?

調べますと年によってアメリカンオークも使われているようです。

さらにマスターおすすめのヴァルテリーナも

この地方ではネッビオーロ種を「キアヴェンナスカ」と呼びます。

そのキアヴェンナスカ100%です。

ピエモンテのネッビオーロ種に比べ、ここのロンバルディア州のものはやや酸味が溌剌とした
しまりのある物が多いように思います。

メインのお肉は子羊のグリエ。

おいしい料理を堪能しました!