ワイン会の3本目は

サルディーニャ島産DOCGワイン。

☆ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ

サルディーニャ島はシチリアに次ぐ大きな島。
ワインの歴史は古く、12~13世紀にリキュールタイプのワインがもたらされたと言われています。

ボッタルガと呼ばれるカラスミが特産品で、塩味のあると言われているこの島のDOCGワイン「ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ」と相性が良いと言われています。

本場サルディーニャでは、スライスしたものをレモン果汁、オリーブオイルをかけて楽しんだり、

粉状にすりおろしてパスタの仕上げにたっぷりかけて味わったりしているそうです。

色合いは淡いクリアなイエロー。
白い花や洋ナシを思わせる香。
塩味、ミネラルと
南伊特有の、
アルコールのボリュームやまったり感を余韻に感じさせる辛口ワインです。

是非今度はカラスミのパスタとあわせてみたいですね。
居酒屋メニューならアサリの酒蒸しなんかとも相性よさそう。