ブラインドティスティング会、4本目は、
 
私の持ち込み
 

 
 
ドイツ・アール地方が誇るシュペートブルグンダーの造り手
ゴーミヨ誌2004の最優秀ワイナリーでもあります。
 
色合いは北のピノらしく明るいルビーレッド。
 
香はワックスのかかったような生葡萄のピュアな香にあとから赤い実のベリー系の香。
 
ハーブのニュアンスを感じるドライな味わい、補糖由来かアルコールの厚みの感じる
この地域してはやや長めの余韻が特徴でした。
 
最後のワインはたくたくさんの持ち込み。
 
色合いは黒っぽさも感じる濃い目のルビー。エッジはルージュがかっています。
粘性もあり。
 
香は杉の木や赤身の肉、インキーなニュアンス。ベリー香や樽香も少し。
 
口に含むとしっかりとした酸味とコクのある力強いボディ。
余韻にはしっかりしたタンニンも。
 
ここで浮かんだのがオーストラリアのシラーズカベルネ。
 
これをファイナルアンサーにしよっかなと思いきやヒントで旧世界ワインと。
 
また一から考え直し。
 
杉の香がカベルネも思わせます。まわりの答えもカベルネフランが多い。
 
ロワールのすごい腕のいいカベルネフランかな?
 
でもローヌのシラーも捨てがたい・・・・・
 
答えは・・
 
 
ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション・サン・ジョセフ オフェリュス 
 
 

 
まだまだ修行が足りません。(T_T)