前日のポールジンク・ピノブランとリースリングに続いて
 
今回はゲヴュルツトラミネールとシルヴァーナーを比較試飲。
 
 
ちょっとジャケ買いしたくなりそうそうなシンプルで抽象的なエチケット。
 
以前のラベルはもっと地味だったような・・・。
 
などと思いながら抜栓。
 
 
 
淡い麦わら色。ライムやレモンバームのようなハーブ香、
刈りたての芝生などを思わせる香。
味わいはほろ苦味とレモンを思わせる酸味。
濃い目のレモンウォーターのよう。余韻に程よいコク。

シルヴァーナーにしてはかなり酸が強い印象でした。お値段も控えめでお得な気がします。
 
魚介類のカルパッチョあたりに合わせたい1本です。
 
 
輝きのある麦わら色。
ライチや香水を思わせるインパクトの強い香。
甘みとほろ苦味、酸味の3味が一体となったようなやや辛口。
バランスの取れた味わいです。
エスニック料理に合いそうな一本です。
僕はカレーライスにこういうゲヴュルツをあわすのが結構好きなんです。