アルザスのエギスハイムにある生産社ポールジンクのピノブランとリースリングの飲み比べ。
 
暑い時期は酸度の高いアルザスの白ワインがよくすすみます。
 
  
 
ピノブランは、青りんご、GF、ライム、
など木成り果実の香が心地よく、
フルーティで果実味豊かな味わい、後味はドライ。
思った以上にフルーティで、ふくよかな味わいの辛口仕立てワインでした。
 
続いてリースリング、
 
イチジク、や鋼質なミネラルを思わせる
フルーティでシャープな香。
果実っぽさと鋼っぽさがどちらも心地よく感じられます。
味わいもミネラル感と果実感をもつスマートな
口当たり。程よい厚みとしまりのある余韻が
心地よい一本です。
白身の淡白なお肉料理にレモンを絞って食べるような料理、
焼き鳥の塩レモンかけやウィーナーシュニッツェルにレモンを絞って食べるような
お肉料理にも合いそうなしっかりしたワインです。