今月は遠方よりお客さんが多く関西へ来られます。
 
木曜日にPerdorixさんが三宮へ!
 
たくたくさん、epoissesさん、Aさんとで三宮でオフ会!です。
 
Perdorixさんとは今年の227以来8ヶ月半ぶりのご対面。
 
うちのネットショップでも買い物してくれたりと親近感のある反面、
 
ブログなどで時より見せる遊び心満載の表現ながら
ズバリと端的に核心を突くコメントが印象的。
 
227ではそんなに長く話せなかったので、今日はどんなお話が聞けるかと興味深々。
 
お店に着くと
 
まずは泡です!
 
カデルボスコ・フランチャコルタ。
 
 
綺麗な泡、柑橘が心地よく香る、泡もち、細かさは中くらい、酸味が食欲をそそります。
 
アミューズ&アンティパスト
 
 
ワインはトレンティーノ・アルト・アディジェ産のテルラーナー・クラシコ。
セパージュはピノブラン、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン。
やや華奢なピノブランにシャルドネが骨格を、ソーヴィニヨンが酸味を与え全体的にバランスよく
飲み心地のよいワインに仕上がってました。
前菜系ならオールマイティに合いそうなワインでした。
 
さらにラ・モナチェスカのヴェルディッキオ・ディ・マテリカ
ヴェルディッキオってナッティーで軽やか、ハーブのようなニュアンスのイメージがあったのですが
 
このワインはなんと貴腐のニュアンス。
アカシア・ハニーの香りに
程よく凝縮感のある果実味、
まろやかでコクのあるエレガントな辛口ワインです。
 
 
そのあと、秋トリュフのリゾットにニコレッロ・ロエロ。ヴィンテージが1990!
煮詰めたプラムのような香りが印象的。
 
ほどよく熟成感のあるワインにトリュフを合わすという贅沢な組み合わせ。
こういうリゾットは最高です。チーズの風味もこのワインにピッタリ。
ワインの熟成感から来るスーボワなイメージにトリュフの土っぽさがベストマッチ。
 
メインは蔵尾ポークのロースト。ソースにはハチミツに粒マスタードが入っていて
少し甘くて美味しかった。ポークも大トロみたいな縞の入った脂味があって柔らかーい。
ワインはカステロ・ディ・アマ・キャンティクラシコ2006
 
トスカーナの当り年2006年産。
カシスリキュールのような濃厚な香り、
サンジョヴェーゼらしい酸味としっかりしたタンニンがポークの
脂身を洗い流してくれます。
 
関西支部の最後は恒例の婚活話に・・・・。
 
前回のさくらこさんは必要なのはパッションだと。
 
本日Perdorix師匠も大事なのは「押し」だと。
 
人生経験豊富な女性の言うことは為になるなあ・・・・。
 
最後に青森の津軽せんべいもおみやげにもらって今日も終電ぎりぎりでした。
 
 
ゴマの風味が香ばしくてパクパク・・・・。
 
美味しくてすぐ無くなっちゃいました。
 
Perdorixさんどうもありがとうございました。
 
今度は青森アルチェントロに遠征に行きたいですね。