昔ドイツに住んでいたときに、ドイツに住んでる日本人の人に教わった手作りポン酢があります。

ドイツ・モーゼル産の辛口ワインを使って作ります。

まず。鍋に200ccのワインを入れて半分の量になるまで煮詰めます。

そこにお醤油を100cc入れ、さらに沸騰しない程度に煮込みます。

最後にレモン果汁少々加えて出来上がり。

なぜモーゼルワインを使うかというと、ワインの中でも酸味が非常に高い、

さらに冷涼な気候の下、粘板岩土壌で育った葡萄はミネラル分を多く含みます。

だから、しっかりした酸味とミネラルの旨みでおいしいポン酢になるのです。

水炊き鍋のように鍋のお汁で薄めながら食べてください。

旨みのあるおいしいポン酢になります。是非お試しを。

ちなみに、久しぶりに作ったこともありますが、今回自分で作ったのは、
こだわりの丸島手作り醤油を使った為か、おいしいのですが、少し豆っぽい
味わいが残ってしまいました。

味はほんとにおいしいのですが、このたれで食べるとモーゼルワインとお鍋の相性が格段に
アップすると思って作ったのですが、炒ったような豆の風味が邪魔して、
ワインとの相性は・・・・・・な感じでした。

もう少し作り方を研究して
「お鍋を、特性モーゼルワインぽん酢で食べるとワインとの相性数段アップ!」

という見出しで日記を書きたいと思います。