昨日に引き続いてロワールワイン飲み比べ 後編です。
昨日の白辛口3本のあとに、
貴腐甘口ワインコトーデュレイヨンを。
本来ならば最後の締めにこのワインを出したかったのですが、
渋い赤ワインのあとにこのワインを飲むと少しほろ苦味が強調されたので
あえて、白辛口のあとに持ってきました。
渋い赤ワインのあとにこのワインを飲むと少しほろ苦味が強調されたので
あえて、白辛口のあとに持ってきました。
香ははちみつや花梨のシロップのような甘い香。
透明感あるキレイな甘さとかすかなほろ苦味。ドイツの貴腐ワインとは
また一味違ったおいしさがありました。
透明感あるキレイな甘さとかすかなほろ苦味。ドイツの貴腐ワインとは
また一味違ったおいしさがありました。
続いて
トゥーレーヌ・ガメイ(ジョエル・ドローネ)
軽めのロワールらしい赤でした。
やや冷やし気味にサービスすると、しまったアタックにバランスの取れた
果実味がサイコー。
無名のドメーヌですが、皆さんの評判は上々。
「夏場にやや冷してのみたい」「アウトドアに持って行きたい」
赤ワインとして、立場を確立しちゃいました。
やや冷やし気味にサービスすると、しまったアタックにバランスの取れた
果実味がサイコー。
無名のドメーヌですが、皆さんの評判は上々。
「夏場にやや冷してのみたい」「アウトドアに持って行きたい」
赤ワインとして、立場を確立しちゃいました。
このワインはお店でよくボージョレ以外で軽い赤飲みたいというニーズに
対応すべく探しついた商品で、あらためて飲みなおしてもよく出来たワインだなあ
と関心してしまいました。
対応すべく探しついた商品で、あらためて飲みなおしてもよく出来たワインだなあ
と関心してしまいました。
最後に
レゼルヴ・ド・ピジョニエ(シャトー・ド・フォス・セッシュ)
色も濃い。黒味を帯びた紫赤色。香もかなり複雑。嗅ぐたびにイメージが変わりつつも
甘草の香が印象的で、それにカシス、カカオやバニラや燻したウッドチップのような
香が織り交ざっていました。
甘草の香が印象的で、それにカシス、カカオやバニラや燻したウッドチップのような
香が織り交ざっていました。
ボルドーのグランヴァン顔負けの凝縮感とタンニンの深さ。
さらにそれだけでなく、このワインはロワールならではの繊細さ、チャーミングさが
兼ね備えられていて、ジャンレノが全部買い占めたくなるのも分かる気がしました。
さらにそれだけでなく、このワインはロワールならではの繊細さ、チャーミングさが
兼ね備えられていて、ジャンレノが全部買い占めたくなるのも分かる気がしました。
今回はお給料日前だったからか?少なめの人数で、かえって参加してくださった方々の
色んな話が聞けていつもより長くまで話しこんでしまいました。
色んな話が聞けていつもより長くまで話しこんでしまいました。
やはり最後の締めは残ったコトーデュレイヨン。
ドイツにいた頃からホームパーティなどの締めには必ずと言っていいほど
極甘口ワインがでてきていて、その癖で今でも最後の締めにこれがないとさみしい
気がするようになってしまいました。
ドイツにいた頃からホームパーティなどの締めには必ずと言っていいほど
極甘口ワインがでてきていて、その癖で今でも最後の締めにこれがないとさみしい
気がするようになってしまいました。
ちなみに来月のワイン会は当店名物の「持ち込みワインコンクール」。
みなさんに1本ずつワインを持ってきていただいてそれをブラインドで試飲して
その中でトップワインを決める楽しい人気企画です。
今回の持ってきていただくワインのテーマは「5000円以下のピノノワール」
今からすでに何を持っていこうか、何が飲めるのかワクワクしています。
特別ワインとして「カレラ・ジャンセン」も飲めるんですよ。
みなさんに1本ずつワインを持ってきていただいてそれをブラインドで試飲して
その中でトップワインを決める楽しい人気企画です。
今回の持ってきていただくワインのテーマは「5000円以下のピノノワール」
今からすでに何を持っていこうか、何が飲めるのかワクワクしています。
特別ワインとして「カレラ・ジャンセン」も飲めるんですよ。