昨日は当店主催のワイン会でした。
今回のテーマは「ロワールワイン」。
白を4種と赤を2種類比較試飲しました。

1、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー(ドメーヌ・レルミヌ)
2、ソミュール(ドメーヌ・サンツィエール)
3、サンセール(ドメーヌ・ドルニー)
4、コトー・デュ・レイヨン(ギイ・サジェ)
5、トゥーレーヌ・ガメイ(ジョエル・ドローネ)
6、レゼルヴ・ドゥ・ピジョニエ(シャトー・フォスセッシュ)

まずは白の辛口3種を比較試飲。

ソムリエの2次試験に出てきそうな品種「ミュスカデ、シュナンブラン、
ソーヴィニヨンブラン」を並べてみました。

ミュスカデとソーヴィニヨンブランは非常にシャープで爽やか、
それに比べてシュナンブラン種はボリューム感があり、比べて飲むと
ややインパクトありでした。

今回はせっかくなので、ロワールの白辛口にロワール産のシェーヴルチーズも
合わそうということで、ピラミッド型のフレッシュ・シェーヴルとAOCの
「クロタン・ド・シャヴィニョル」を用意しました。

オーブントースターを持ち出して、クロタンを少し焼いて、バジルと一緒に
バケットにのせて食べてみました。

「おいしい!!」です。やや溶けたあつあつのクロタンは生のものよりも
味がまとまった感じで複雑な味わいにコクがあって、
へたなピザを食べるよりバケットにバジルとクロタンだけのこっちのほうが
絶対おいしいよと思ってしまいました。
やや若めのクロタンとロワール白ワインとの相性もサイコーでした。

全般的にスッキリ系の辛口白には合いそうです。