スーパーで美味しそうな鮎が売っていたので、早速塩焼きに。

ワインはドイツ、バーデン地方の雄、フーバー醸造所のヴァイサーブルグンダーで合わせてみました。

鮎の塩焼きの、皮の部分の焦げた感じと塩味、ワタの苦味、清流魚の脂の少しのった淡白な白身と
若干の青臭さ。

この辺をキーワードにこのワインに決めました。

繊細な川魚料理に南ドイツのヴァイサーブルグンダー種は予想通り◎。
(ヴァイサーブルグンダーとはピノブラン種のことです。)

青草のようなニュアンスに若干のほろ苦味を持った、酸度やや低めのニュートラルな味わい、
繊細な味わいの和食に意外によく合います。
鮎の塩焼きも然り!

鮎の青臭さや苦味にぴったりマッチしました。
最初に塩だけの味わいで試して、次に、たで酢をかけてさらにトライ。

!!たで酢でさらにワインとの相性アップです。\(◎o◎)/!!!

ワインと料理の同系のニュアンスがさらに重なりあい、
口の中で溶け合うように結びつきました。

日本料理なので、日本のワインで合わすならこないだ飲んだ
Chメルシャンの甲州きいろ香にもかなり合いそうです。
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/chmerkiiroka/

他には塩味、草っぽさ、などの共通点から、
ミュスカデ、プイィフュメ、などもあわせてみたいと思ってしまいました。