今月のワイン会は料理とワインの相性ということで、
イタリアンのシェフに頼んで料理をケータリングしてもらって
ワインと合わせて楽しみました。
前菜は
「ホタテのムース パイ包み焼き 白ワインソース」です。
それに白とロゼのスパークリングワイン、白ワイン2種を合わせました。
1、サンテロ・ピノ・シャルドネ・スプマンテ
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/santerochard/
2、ルーデュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ
http://www.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/814597/814886/
1のスプマンテは以前のワイン会で
http://blogs.yahoo.co.jp/riesling1971tba/49173122.html
クワトロ・フォルマッジ(4種のチーズのペンネ)にあわせてみたら
他のどのワインよりもよく合ったので、今回もエントリー。
今回もすごい!断然によく合いました。
まず食べると、ホタテの磯の風味ととろりとしたムースが口に広がります。
そこに1のスプマンテを口にすると、
料理を引き立てながらホタテの風味をきれいに洗い流してくれる感じです。
パイ生地の焦がしたニュアンスともスパークリングワインが引き合います。
2のクレマン・ロゼでも同様な効果があり高相性でしたが、
サンテロのほうが軽い分、軽めの前菜では好印象を発揮した感じです。
ソースが白ワインソースですし、
白ワインも2種類あわせたのですが、
今回はスパークリングワインとの相性の方が良かった気がします。
2のクレマン。
白のほうがあのアンリジャイエも絶賛したというお話が有名ですが、
味わいという点ではこのロゼもむちゃくちゃ秀逸です。
かなり気に入ってしまいました。
続いては
パスタ 「オレキエッテ ブロッコリーのオイルソース カラスミ風味」に
白ワインを合わせて楽しみます。