ワイン会1本目は泡モノです。
ロワールの泡モノといえばモンムソーと言うぐらい人気と実力がある1本です。
某航空会社のファーストクラスで採用されたことがあったり、
人気ワインコミック「神の雫」でも登場しています。
ワイン王国で3つ星。
あのシャンパーニュの名門テタンジェがロワールに所有するメゾンだそうです。
素晴らしい肩書きです。
泡が力強くそれでいて細かい、スパークリングワインらしいすっきりととした味わいだけでなく
通常のクレマンでは中々出せないようなシャンパーニュを思わせる複雑味も
兼ね備え、それでいて値段が1500円を切るという素晴らしいワインです。
ピラミッド型で炭をまぶしたフレッシュなシェーヴルチーズとの相性もばっちりでした。
バゲットにシェーヴルチーズを塗って、このクレマンと食べるという組合わせは
使えますね。
【モンムソー・クレマン・ド・ロワール ¥1380】
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/monmousseau/
余談的には大阪泉州名物の水ナス漬けにも合わせてみました。
専門誌でお漬物にシャンパーニュを!なんていう記事を見たことがあったので
これはと思って試してみました。
意外といけます。
漬物もワインも同じ発酵食品であり、特に酵母や澱と長く接している
シャンパン方式のスパークリングワインとは何か共通点があるのかも?