遅ればせながら11月のワイン会のアップです。
11月の第3木曜に開催ということもあり
新酒三昧でした。
まずはこちらの2品
1、酒折ワイナリー甲州にごり
2、カーヴ・ド・ベレール・マコンヴラージュ・ヌーヴォー
酒折ワイナリーの甲州にごりはここ数年ずっと個人的にも飲んで楽しんでます。
にごりワインとは、収穫して発酵途中のワインを濾過せずに瓶詰めしたもので
発酵の途中なのでアルコール度数がそんなに高くなく、
葡萄本来の甘さも残っておりながら、炭酸ガスも微量に含み
さらにはうっすら色合いがにごっているというこの時期だけのワインです。
程よい甘さと炭酸味がとても好きで毎年楽しみにしているワインです。
【酒折ワイナリー甲州にごり2008】
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/sakaorikoushuunigori/
いつも飲みながら思うのはこのワインに合うアテ何かないかな?です。
そしてカーヴ・ド・ベレールのマコン・ヌーヴォー!
日本には今年初のリリースです。
ボージョレの専門的な造り手でコンクールで最高金賞みたいな
「メダルエクセレンス」に輝いたこともある、
安くて美味しいヌーヴォーを毎年提供してくれる蔵です。
そこの初リリースの白ということで興味深深でセレクト。
香は閉じ気味ながらリンゴを想わせる香、味わいはすっきり軽やかで少し薄め。
若いワイン特有の荒さ、レモンっぽい酸味の感じる
新酒らしい味わいでした。
ワイン会のみんなからも評価は上々。
値段もそんなに高くないのが良いですね。
続いてワイン会はルーデュモンの2007、2008ヌーヴォー飲み比べへと進みます。