ブラインドティスティング会の6本目のワイン。
 
色合いはやや濃い目のルビーレッド、粘性もややあり。
 
香はブルーベリーなどのベリー香が心地よく香ります。
 
味わいは酸味基調ながら渋みも感じますが、どことなく軽めのニュアンス。
 
ニューワールドのピノノワール種かはたまた良くできたクリュボジョレーでガメイ種かと思いきや、
 
答えはなんとピノ・ファンという品種。\(◎o◎)/!
 
パスカル・ラショー・ブルゴーニュ・ピノファン2007
 
なんでもピノノワールの亜種だそうです。
 
ワインコミック「ソムリエール」にも登場したワインらしいのですが、
 
一度コミック読んでまた飲んでみたいなあ。
 
ブルゴーニュのピノノワールよりも少し朴訥としたというか素朴なニュアンスが感じられました。
 
 
さいごはたくたくさんの持ち込み。
 
エッジがややルビーがかった、それでいて少し黒っぽさもある色合い。粘性もあり。
 
香は松の木や木の実を思わせるような香パプリカっぽさも、あとからベリーっぽさや乳酸のようなニュアンスも。
 
味わいはタンニンがあって渋みも適度に感じます。スパイシーさとかはあまり感じません。
 
香に青っぽい香があったのと、味わいにタンニンがあったのでカベルネ系の品種かと思いきや
 
なんとイタリア・ピエモンテ産。
 
バルベーラ種でした。
 
ヴィエッティ・バルベーラ・ダスティ・トレヴィーニュ2007
 
 
総勢7種類。今回もやはり難しかったです。