噂には聞いていた月の運行を基にしたカレンダー。
 
ビオ・ディナミの農業従事者にとっては作業表のようなもの?
 
インポーターさんの資料の中に入っていて、生で初めて見ました。
 
 
 
ビオディナミの提唱者シュタイナー氏の理論によりますと
 
農作物の生育が天体の運行に関係があると説いて、
 
月がどの星座の前を通過するのか、惑星の位置関係は何度にあるのか、月の満ち欠けは、といった
 
情報からその日には、どうのような農作業が適しているかを導き出すものとされています。
 
このカレンダーでは12星座を4つのグループ(土、光、水、熱)に分けて
 
土は根に、光は花に、水は葉に、熱は果実と種子に作用するとしています。
 
もしこの10月に収穫をするのであれば
 
ビオディナミを支持する栽培家は初旬あたりの果実の日にできるように照準をしぼっていくのでしょう。
 
少し非現実的というか非科学的なようにも思えますが、
 
珊瑚が産卵の日を満月の前後に合わせたり、
人間のお産も潮が満ちていく課程で産まれることが多かったり、
はたまた泥棒は満月の夜に多いとか、お月様と生物の行動とは何か因果関係がありそうです。
 
ちなみに人間は月が満ちていくときは太りやすく欠けていくときは太りにくいそうです。
ダイエットするなら先週位から10月7日の新月になるまでが効果的か??
(僕はしませんけど・・・)
 
花および果実の日はワインが開いた状態になるらしく
 
より美味しく飲めると言われているそうです。
 
10月で言うと23日(土)が満月であり、3:00~23:00までが果実の日にあたります。
 
この日には酵母のまだ活きているビオワインがきっとおいしく飲めることと思います。
 
何開けよっかな(^o^)/