今年のGWは、高速道路1000円乗り放題や

新型インフルエンザなど、出かけるべきかどうするか迷ってしまう年でしたが、

わたしは、マイペースに家でゴロゴロ&姫路まで嫁の実家へ電車で里帰りでした。
葡萄に水あげたり

普段寝かしつけない倖ちゃんを寝かせたり、遊んだり、

ワイン飲んだりしてました。

パソコンは全く触ることがなく、

休み明けにパソコン開けてびっくり不要メールの山!山!!でした。
さあ、今日からまた気分新たにがんばろうっと。

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「おっと」
「ワイン飲んだり」をサラッと流してしまった!!
スゴイわいんノンダンです。\(◎o◎)/!

営業さん一押しのワインと言うことでしたが、

よほどのことがない限り、試飲せずに仕入れることはないんですが、

「取り寄せて試飲してから注文しても、もう完売してるかもです」

という営業さんの脅し文句と、この売り文句に乗せられて数本購入。
『ベガ・シシリア』、『ピングス』を凌駕し、 
銘醸リベラ・デル・ドゥエロの新時代を切り開くベルトラン・スルデが手がける!・・・
私が生涯飲んだ赤ワインで綺羅星のごとく輝くあの「ピングス」を凌駕するとは恐れ多い<`ヘ´>
しかもピングスの約30分の1の価格だ!
これは飲まずに居られないという事で、早速抜栓。
粘性があり、黒を思わせるような深みのあるルビー色。 
香りは煮詰めたプラムやもぎたての葡萄、
シガーっぽい燻した香りにかすかに甘いバニラ香も。
前評判と、色と香り、さらに14.5%という高めの
アルコール度という外的情報だけで
飲む前のワクワク感は急上昇!

飲んでみますと、
とても凝縮感のあるボディ、
非常にコンセントレート(集中)された甘苦味。
緻密で凝縮されたタンニン(渋み)。 
アルコールの甘味?も感じる長めの余韻。
獣っぽい野趣が凝縮された甘苦味のボディに
覆いかくされ、それがこのワインの複雑味のテイストに
一躍かっているようです。

「これはうまいッス(*^。^*)」

洗練度ではやはりピングスにはかなわないものの、30分の1の価格!!

リベラ・デル・ドゥエロの一角「アタウタ」のワインのポテンシャルの高さを

感じずには入られない1本でした。

「もっと買っときゃよかった・・・・」

「飲んだ後、再注文したらやはり完売後でした・・・・」
でももう1種このアタウタ産のワインがあるんです。

それも楽しみ(^o^)丿