昨日たくたくさんたけとっちーさんとそのお知り合いの方とで第4回ヤフブロワイン会
ブラインドティスティング会を行いました。

今回は白2種類と赤2種類ブラインドでティスティングして、
そのワインについて意見交換を行ないました。

1本目

色は非常にクリアに近い。ややグリーンぽさも感じます。
粘性も薄く
若く、やや冷涼な産地を思わせます。

香はいわゆる黄色系木成り果実香。りんごや花梨なども感じました。

味わいは非常にキリッとした酸味が印象的。
レモンウォーターのようなさらりとした飲み口に余韻も短めさらっと切れていく感じ。

味わいからも冷涼な産地を思わせます。レモンウォーターのようなニュアンスは
以前飲んだビオ生産者にも通じるものが。

若い年のミュスカデ、サンブリ、ガヴィなどが浮かびながら

いろんな品種を迷走。と、そこに、

ヒントでフランス産。しかも2品種のセパージュと。

となるとコロンバール種とユニブラン?

答えはこちら

ル・ヴュー・スーショ・VdPシャラント

ノンヴィンテージでセパージュはやはりコロンバール&ユニブラン。
珍しいコニャック地方のスティルワイン。
AB認定のビオワインでした。
続いてのワインは

輝きのある淡いゴールドを帯びた色調。

香には酵母っぽさや樹蜜のようなニュアンス。

味わいには微炭酸味のアタック、鋼質なニュアンスのボディ。
程よく凝縮感があり余韻には独特のほろ苦味。
かすかに果実感は感じるものの完全な辛口仕立て。

色がついているのに若いワインの特徴の微炭酸味があり、余韻にほろ苦味がある。

これは若いワインですが、遅摘み収穫してその中には貴腐菌のついた葡萄もあったニュアンス?

南部ドイツのシュペートレーゼ・トロッケンかオーストリアのグリューナーフェルトリーナー?

答えはこちら

ブリュンドルマイヤー・カンプターラー・テラッセン・グリューナーフェルトリーナー2008

オーストリア産グリューナーフェルトリーナー。非常に若いワインでした。

続きはまた次回。