最近はまってるアルザスの自然派ワイナリー「マルクテンペ」。

なんとなんと京都に来られているという情報をキャッチして、

ほんのわずかな時間なんですが時間作ってお会いできました。

第一印象は写真でも見てある程度わかっていたんですが
「顔が大っきい」
通訳の方らしき人?と話しているのを聞くと

「おやっフランス語とドイツ語も話しているぞ」

よく考えればアルザス地方はドイツとの国境沿い。歴史的にドイツに属していたことも

あるので当然といえば当然。

勇気を振り絞ってしばらく使っていなかったドイツ語で二言三言お話を・・・。

テンペさんもドイツ語が話せる酒屋の兄ちゃんが居たなんてという驚いたリアクションながら

無事記念撮影も成功!

最後に握手した時の手の大きさにびっくり。(顔の時よりも)

自然派ワイナリーと口にするのは簡単ですが、農薬などに頼らないで実際に働いている人の農作業の大変さは

半端じゃありません。あらためてその作業の大変さが分厚い手の大きさを通じて感じさせられました。

そして美味しく出来上がったワインへの感謝の気持ちが増してきました。
ラングドックのクルビサックも含めて全部で11種類のテンペさんのワインを飲むことが出来ました。

月並みながら、やはり目を引いたのは

僕の超お気に入りの
【ツェレンベルク・ピノブラン】をはじめ、
【ローズ・ソヴァージュ】
【クルビサック・ミネルヴォワ・ラ・リヴィエール】
などなど。

家に帰ってアリアンス2007も味見。

これもお値段お手頃でテンペらしさがでた果実とミネラルのバランスが最高でした。