第一回ドイツワイン・ブラインドティスティング・コンテストで、並みいる強豪がひしめく中、優勝することが出来ました。
2017年7月29日東京ベイ有明ワシントンホテルにて本選出者63名によるテイスティングと筆記試験（非公開）後、上位5名の選手が公開決勝に臨みました。
そもそも大野店長が、ワインの勉強にとドイツへ単身渡ったのが20数年前。
1年間ワイナリーで、畑仕事と蔵仕事を教わり、２年目は醸造大学に籍を置いてワインの勉強を続け、
その間に出会った「均整の取れた」と表現されたドイツワインに魅了され、
「この素晴らしさを日本のお客さんにも伝えなければ」と思い立ったのでした。
ところが、
ニューヨークなどでは、ドイツの辛口が非常に評価される中、日本ではまだまだ「ドイツワイン＝甘い」のイメージも強く、（エアステラーゲ（１級畑）以上の甘口ワインは世界一の美味しさだとも思っていますが）
なかなか日本では「均整の取れた」辛口ドイツワインの良さが浸透していません。
こうなれば、自ら先頭をきって、ドイツワインのすばらしさを皆さんに広めなければ！と思い立ったものの、１ショップ店長の力など微力なものです。
そこで思いなおし、
ワインの勉強を１からしなおし、コンテストで良い成績を収めて、再度ドイツワインの魅力をアピールしようと。
・・・・そんな中、受けたコンテスト。本選は、６種類のブラインドテイスティングでした。
ここで63名が上位５名に絞られ、かろうじてその5名に選ばれました。
そして、公開決勝。
４種のワインのブラインドテイスティングと３つの写真についてのコメント。持ち時間１０分。今までの努力をこの１０分に注ぎ込み集中してテイスティング。
あっという間に決勝が終わり、放心状態のまま、迎えた表彰式。
まさかの優勝！初代チャンピオンの称号を勝ち取ることが出来たのでした。
そんな大野店長が、辛口のドイツワインの素晴らしさを広めるべく、
普段ドイツワインをあまり飲まれないという方にも是非一度飲んでいただきたいとの思いで、
お薦めするドイツワインがこちらです。
【フュルスト・ヘルド・デア・カッツ】
そんなに高くなく、ちょっと手を伸ばせば手に届くお値段で、家庭料理に幅広くマッチさせることができるのも辛口ドイツワインのいいところ。
さらにドイツワインの良いところ。
腸内フローラを整える最強の飲み物である。
→特にドイツ産リースリング種。その理由とは！
1.もともと白ワインは有機酸の影響で大腸菌やサルモネラ菌の抗菌力が高い。
2.冷涼な気候で育ったドイツ産のリースリングは酸度が高い。つまり、
→ＰＨが低い。腸内のＰＨを下げ、腸の悪玉菌は死滅し善玉菌は影響を受けない状態に。
→腸内環境のバランスが整えられると便秘が解消されたり、
腸内の老廃物が排出されお肌もすべすべに。
3.収穫時期が遅く土中から多くのミネラルを吸い上げる事ができる。
→カリウムが多く利尿作用があり、新陳代謝が良くなり、むくみ解消、痩せやすい体質を作る基本となります。
カルシウムとマグネシウムが同程度にバランスよく含まれており、骨粗しょう症の予防にもうってつけ。
コストを下げるために、ドイツから直輸入。
ドイツワインへの熱い思いも伝えて蔵元から値下げ交渉成功！
赤字覚悟の１本から送料無料です。
そんな思いの詰まったドイツワインがこちらの、
フュルスト・ヘルド・デア・カッツ。
また飲みたくなる、癖になる均整の取れた美味しさの白ワインです。
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