毎月第三木曜日に開催している当店主催のワイン会。
 
今月は暑いので冷やして美味しい系のワインをということから、テーマを
 
「北海道ワインとドイツ系ワイン」にしました。
 
まだ週3でうちのお店にアルバイトしてもらっているイタリア帰りのKaboくんに
 
ドイツのツヴィーベル・クーヘンに似た「玉ねぎとベーコンのキッシュ」を作ってもらうことに。
 
 
 
試飲ワインは6種プラス2本でした。
 
今回のチェックポイントは
 
・「玉ねぎとベーコンのキッシュ」とドイツ系白ワインとの相性確認
 
・ブルーチーズに中途半端な甘口白ワインは合うか?
 
などなど。
 
この日はかなり暑かったのでセミナーの前にウェルカムドリンクとして
 
この飲み物を提供しました。
 
 
きれいなピンク色。
 
ロゼ・スパークリング?
 
答えはスプリッツァーといってドイツで夏場によく飲まれる
白ワインを炭酸水で割ったものに、隠し味に
 
ビワミンを入れたのでした。
 
ビワミンって知ってます?
 
熊本県でひそかに作られているビワの葉エキス入りぶどう酢で疲労回復にとっても良いんです。
 
ワインは安価なシュワルツカッツ、炭酸水はペリエで造りました。
 
もろみ酢のようなリンゴ酢のような酸っぱさが疲れた体をリフレッシュしてくれます。
 
リフレッシュしたところで1クール目。
 
・鶴沼ワイナリー・ヴァイスブルグンダー(北海道)
 
 
北海道とドイツのヴァイスブルグンダーの飲み比べです。
 
鶴沼の方からはヴァイスブルグンダー(ピノブラン)の特有のアーモンド香が。
非常に飲みやすくフレッシュ&フルーティな鶴沼に比べベルヒャーはコクに深みがある感じ。
 
ただどちらにも言えることは、
 
Kaboくんに作ってもらった玉ねぎとベーコンのキッシュにベストマリアージュでした。
 
ありがとう、Kaboくん(ブログもしっかり更新してね)。
 
2クール目はまた次回に。