昨日は北新地のイタリアン「ア・フリーク」さんで
 
第7回大阪ドイツワイン文化協会例会がありました。
 
料理はイタリアンのコースでドイツワインを6本も開けて5800円というかなり良心的な、おいしく
 
また珍しい取り合わせの会です。
 
おそらくワインを担当されてる方とお店の料理担当の方とが事前にいろいろと話し合われているのでしょう?
 
イタリアンとドイツワインがみごとにマリアージュしてるんです。
 
ドイツワイン協会連合会の小柳会長のお話などもありつつ
 
前菜、パスタ、メイン、デザートと出てきました。
 
唯一取れてた画像がこちら
 
 
メインの牛フィレ肉のソテーにワインは
 
【デーブス醸造所 ドルンフェルダー・クラシック】
 
今まで牛フィレ肉にドイツの赤って合わせたことなかったんだけどすごくよく合ってます。
 
脂分の少ないフィレ肉だからそんなにタンニンの多くないドイツの赤でもいける感じ。
 
しかもソースがマディラソースをもう少し甘くしたような少し甘みの感じるソースで
 
これもドイツのクラシック等級の赤にちょうどよくさらに素材とワインの相性を引き立ててくれました
 
その前にピノノワール(シュペートブルングンダー)も出てたのですが、
 
この肉料理には断然このドルンフェルダーがあっていました。
 
最後にデザートワインが2品。
 
2009erショット醸造所のヴュルツァー・カビネットと
 
2003erDrターニッシュ・ヴェーレナー・ゾンネンウーア・シュペートレーゼ
 
残糖がどちらもほぼ60gほどあり、酸味もありながら、しっかりとした甘さのデザートワイン。
 
年号が6年差があり、そこでどちらのワインが好みか分かれた感じでした。
 
大阪の会長と連合会の会長の好みが微妙にわかれ
 
女性と同じで若い子が好きな人もいれば、程よく落ち着きを重ねた女性が好きな方もいるという
 
オチになりました。・・・・ちゃんちゃん。 
 
帰りは余力があればメルメルさんのブログによくでてくる
 
ランジュ・ヴァンによってみたいなとも思ってたのですが
 
運転手付きの大阪の会長さんの高級車でおうちまで送ってもらえることになり(@_@;)
 
訪問はまた次回持ち越しに。
 
帰りの車では、会長さんが文化交流の為、日本に招かれたクリストフという22歳のドイツ人と
 
ドイツ語で会話をもくろんだのですが、なんとか会話できましたが
酔いのせいとと15年のブランクのせいか自分の語学力の低下を痛感してしましました。((+_+))