月に4日しか仕込まないという洋食おかもとの伝説のローストビーフを食べてきました。

雑誌「大人の大阪」によりますと、ここのローストビーフは、厳選した国産牛の塊を丁寧に時間をかけて焼き上げるイギリス風の焼き方を採用しているようです。

出来上がりは「とにかくでかい!」ほとんどステーキのような肉の厚さと柔らかさ。
むちゃくちゃおいしかったです。

ここで変わっているのが、おしょうゆに洋がらしをすっただけのたれで食べること。
味わいは和風とも洋風とも取れるお味でした。

合わせたワインは
1、マイナスプラス・ブランコ(スペイン産テーブルワイン白)

2、ウインダムエステートBIN555シラーズ(オーストラリア産シラーズ種赤)

3、ミッシェルマス・カベルネ(フランス VdPオック赤)

昨日のニシンのカルパッチョと同じです。

肉料理だけにやはり、赤。

しっかりした味付けだけにしっかりした赤、つまりオーストラリアのシラーズのほうが合うだろうと思っていましたが、逆にまろやか系のヴァンドペイ・カベルネのほうが料理を上手に引き立ててくれました。シラーズはワインがでしゃばりすぎていました。

ワイン単品で飲むとシラーズのほうが値段も高いし味もおいしいですが、料理とあわすとこういう結果になりました。