昨日のワイン展示会、数えると126種類も飲んでました。(飲み込まずに吐きますが)

その中でも、まず、かなり印象に残ったワイナリーはなんとニュージーランド産。
ケーブルベイ・ヴィンヤーズです。

ここは設立が1996年とまだできたてほやほやです。「世界レベルのワインを造る」という
目標と夢を持つ情熱家たちが集まってできたワイナリーだそうです。

ここのワインは5本出典されていたんですけど、どれも「きれい」「みずみずしい」
「フルーティ」な印象でした。

中でも
カリー・マールボロ・ソーヴィニヨンブラン2005が

今回飲んだ多くの白ワインの中で最高得点を自分で付けていました。

コメントは
柑橘系の香、ミネラル感、さわやかでシャープな辛口。雑味がなくクリーンでしまりのある
ほんとに良くできた白ワインでした。

小売が1750円でまだ仕入れてませんが多分1500円ぐらいで売れるようにして
いっぱい仕入れる予定です。

さらにここの

ケーブルベイ・マールボロ・ピノノワール2004

もおいしかった。
ブルゴーニュを抑えてピノノワールの中でこれまた、No1評価を付けていました。

コメントもまず

旨い!と大きく書いてました。非常にフルーティでほんとにきれい、柔らかい、まろやか、といった感じのワインでした。
現地の在庫はすべて完売していて、日本に少し在庫ある分しか残っていないそうです。
これも、おさえとかなきゃ!!

3500円小売でした。どちらもスクリューキャップというのも、今のニュージーワインの特徴です。こんな良いワインコルクでなくて熟成は大丈夫なのか聞くと、「No Problem」とお答えくださいました。

今年もニュージーワインは目が離せない存在になりそうです。

醸造家のニール・カリー氏が来ていたのでたまらずパチリと記念撮影してきました。