今月のワイン会は「生産者クローズアップ」ということで、
先日行ったワインの展示会でもお会いできた2件、
1件はニュージーランド・マールボロ地方の「ケーブルベイ・ヴィンヤーズ」
もう一件スペイン・フミーリャ地方の「カサ・デ・ラ・エルミータ」を取り上げました。

最近試飲会に行くたびに、目を引くニュージーワインの質の高さ。
確かに値段もやや高いのですが、それ以上の品質のものが多く感じて、つい仕入れてしまいます。

今回もむちゃくちゃクリーンでおいしい白と、現地ではもう完売して、在庫は世界中に日本にある分だけとなってしまった「マールボロ・ピノノワール」を試飲!
どれも、やさしくて綺麗、品種の個性の良く出た3品でした。

1、ケーブルベイ・カリー・ソーヴィニヨンブラン
2、ケーブルベイ・カリー・リースリング
3、ケーブルベイ・マールボロ・ピノノワール

http://www2.bbweb-arena.com/wines/myweb1_028.htm

最近ワイン会に参加される皆さんの中で、品種当てが少し流行ってて、今回も希望者のみ
ブラインドで試飲してもらったところ、白の2種類の品種当て、9割がたの人が外れてしまいました。
おかしいなあと思って、僕もやったところ、見事に外れてしまいました。

僕も香だけで、品種当てをしてみたのですが、どう嗅いでもソーヴィニヨンブランの方が甘ーい香がしていて自信満々にこっちがリースリングって言ってしまいました。

やはりコンクール以外ではあまり人前ではブラインドティスティングはしないに限りますね。

っていうか、アンズのような香のソーヴィニヨンブランもニュージーならありえますよね。( ..)φ
味を見ればちゃんと品種の個性の出た味わいを感じられました。

次回は「カサ・デ・ラ・エルミータ」の感想書きます。