今日は２００７年の
ボージョレ・ヌーヴォーとノヴェッロの飲み比べ！！

今年はなぜかたまたま、今年は本当によく新酒を飲む機会に恵まれました。

それも美味しいやつに当ってとっても満足です。

飲み比べると
色合いはやはりより温暖なトスカーナのノヴェッロのほうがやや濃い目のルビー色。

二つとも香は基本的にはブルーベリートーン。
甘いベリー系の香が印象的です。

味わいもやはりより温暖なトスカーナでとれたノヴェッロのほうが果実味の凝縮感に富んだ
よりジューシーな印象。

キレがありシャープでフレッシュそしてフルーティーに感じる今年のボージョレヌーヴォー。

対して果実味がジューシーでフルーティー、さらにコクがありタンニンもやや感じる
のがノヴェッロの印象。

やや冷やしてシャープさを引き立たせて飲むと今年のボージョレヌーヴォーの特徴がより活かせて◎。

ノヴェッロはそれよりもやや室温に近い温度で美味しく飲めそうです。

今回空けた2本はどちらもクオリティーの高いものでした。

どちらが好きかは飲んだ人の好みによりそうです。

ただ、情報的には２００７年はイタリアのほうがワインにとって良い気候だったようです。

この２本の飲み比べでなんとなく２００７年のブルゴーニュとトスカーナの出来を
勝手に想像してしまいました。

仏ボージョレヌーヴォーVS伊ノヴェッロ飲み比べ2本セット　￥２９８０
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/nouvsnovello07/