やっぱりそこそこ良い値のする若めのワインは2日目のほうが
断然いいですね。

フリードリッヒベッカー・シュペートブルグンダーB 2005 

2日目になってまろやかさがまし、最初は果実の酸味や全体のストラクチャー、
余韻に感じるタンニンなどがばらばらに存在していたのですが、

時間の経過とともにひとつにまとまってきています。

まろやかで旨みもあり、ピノノワールらしいエレガントさも数段アップ。

少しエキゾチックな風味は小ぶりなヴォーヌロマネ系?

さすが、何年も連続してドイツでもっとも信憑性の高い格付誌
「ゴーミヨ」で赤ワインのトップに選ばれるワインを生産しているだけのことはあります。

1日寝かせて大正解でした。