昨日は堺筋本町のワインバー「ブション」に出かけてまいりました。
駅から降りて徒歩1分ほどなんですが、
ちょっと隠れ家っぽくビルの裏手にお洒落に店構えしてました。
その日はコート・デュ・ローヌの新進気鋭な生産者4名のグループ
その名も「ローヌギャング」のみなさんが大阪に訪れ
ランチを一緒に楽しみました。
その中でも今話題が再加熱しているのがシャトー・ド・サンコム。
レ・ドゥー・アルビオンがドラマ神の雫の第一話に登場して速攻品切れになってしまった
話題の人です。
このワインが人気になる前から当主のルイさんはこのワインが個人的に大好きなワインと言うことで
ファーストヴィンテージの99年産をうちのお店のワイン会の為にわざわざフランスから
贈ってくださるほど律儀な、また長い付き合いなんです。
そんな彼のすごいところはこんなに人気で引く手数多のアルビオンをなんと2007年ヴィンテージから
自社葡萄のみ使用に変えるレベルアップをはかったのです。
普通ならこれだけ人気になると、よそから葡萄を買って
生産数を上げてしまうのですが、彼はあえて生産数を抑えて更なる品質向上に努めたのです。
まだ2007年産の物は日本に入ってきていませんが、彼のワインに対する姿勢には
脱帽です。
脱帽です。
はやく2007年産入って来ないかな・・・。
陽気な彼らはこのランチで生ギターで歌まで披露して下さいました。