この時期になると白ワインと合わせたくなる春野菜の天ぷら!

タラの芽と姫竹の天ぷらを抹茶塩で!に

酒折ワイナリーの甲州DRY2006を合わせました。

色合いは淡いグリーンがかった薄めのレモンイエロー、

香にはハーブやミント系のすがすがしい香に少しキャンディーっぽいトーン。

口当たりにかすかな微炭酸味、すっきりしたアタックから、ボディには果汁感のある

ほどよいコクも感じられます。

余韻にいくにしたがって甲州種独特のほろ苦味。

予想してたよりボディにジューシーな充実感のある味わいのフルーティな辛口ワインでした。

天ぷらとももちろん好相性。

天つゆでなく塩で頂く野菜の天プラに辛口の甲州はやっぱり僕の中でベストな組み合わせです。

塩と甲州のほろ苦味がマッチすると姫竹の隠れていた甘みが口の中に広がりました。

酒質的にはもう少し細めの甲州でもさらにいいかなと個人的には思いましたが

このワインは天ぷら、お鍋、お寿司などかなり広範囲に和食と合いそうな感じです。

【酒折ワイナリー甲州DRY】
http://item.rakuten.co.jp/wine-kinokuniya/c/0000000605/