先日のワイン試飲会、
ペスキエのフレデリックさんのとなりにはアヴィトゥスのアルノーさんが。
 
サンコム、ペスキエ、モンフォーコン、などを束ねる名ネゴシアンです。
 
なんとこの3件の上級キュヴェ
「サンコム・ジゴンダス」
「モンフォーコン・バロン・ルイ」
「ペスキエ・アルテミア」
を2樽づつ買いつけ、ブレンドしてしまう暴挙?にでました。
 
サンコムからはWA誌大絶賛の「ジゴンダス」
モンフォーコンからはローヌNo1に
選ばれたことのある「バロン・ルイ」
ペスキエからは「アルテミア」を!です。
 
 
それがこのワイン
 
 
非常に力強い、ローヌらしいスパイシーさとタンニンの豊富な味わいでした。
 
アルノーさんはさらにローヌのグルナッシュにブルゴーニュとオーベルニュのピノノワールをブレンドした
 
ホールドアップという名のワインも造っております。(画像真ん中)
グルナッシュのボリューム感に
ピノノワールのエレガントさの加わった
興味深い1本でした。
 
 
左のワインはアヴィトゥス
 
ブルゴーニュの西、オーベルニュ地方で作られるピノノワールです。
 
ロワールとブルゴーニュのピノノワールを足して2で割ったような、
 
エレガントなピノでした。
 
さすがローヌのネゴシアンだけにピノノワールにもスどこかパイシーなニュアンスが感じられます。