今日はうちのお店のワイン会の日。
 
先月から2か月をまたいでの検証テーマ
 
『「ビオディナミ」のワインは満月に向かう「果実の日」「花の日」に
飲むとさらに美味しく開くと言われているのは本当か?』
 
を確かめるべく
 
すでに1月の満月後の一番ビオディナミワインが閉じていると言われている日に
 
2本のビオディナミワインを開け
 
それと同じワインを今日2月17日満月前夜の果実の日に開けてみて
 
美味しさに違いがでるのか検証するのです。
 
検証に選ばれたワインはこの2本。
 
・フィリップ・パカレ・シャンボール・ミュジニ2006
・シャソルネイ・デュ・スッド・キュヴェS
です。
 
ちなみに先月の感想はこちら。
 
科学的にはどうであれ満月の日にワインが一番美味しくなるってなんかロマンチックでいいですよね。
 
そういえば、僕がワイン蔵で働いていた時、
ワインの発酵が最も活発になるのは満月の日だというのを聞かされたり
瓶詰めするのは新月の日が一番澄んだワインが詰めれるとか
言われていました。
 
やっぱり月の運行(引力?)とワインっていうのは何か関係があるのかも知れませんね。
 
検証に使うワインは
当然通常栽培のワインより、月の運行に即して栽培されたビオディナミ・ワインが良さそうかな?
 
今思うと、できるだけノンスフレ(酸化防止剤無添加)に近いもので
ワイン中の微生物が瓶内でまだ活きているものが良さそうな気がしております。
 
はたして結果はいかに!
 
17名のワイン好きメンバーと一緒に楽しみます。