ちょうど2年前、ホームセンターで
良い形の鉢を見かけて無性に買いたくなり衝動買い。
ついでに水草とメダカ10匹も買って、おうちのベランダで買い始めました。
1年目の冬を迎えたころから、1匹除いてメダカの姿が見えなくなり、死んで沈んじゃったのかなと思い
1年ほどあまりいじらずほったらかしてました。
1年後の春先にお水がかなり減っていたのでいっぱい足してやると
底の方からメダカがなんだなんだという感じでうようよと出てきて8匹くらいは確認できました。
「なんだ死んだんじゃなかったのか」でも酸素ののブクブクもなくろくに餌もやってないのに
生きていたなんてすごいなあ。
水草が光合成で水中に酸素を作って、植物性プランクトンが適度にあってそれが餌代わりになって
生きていたんだろう(計算通り!?)絶妙な生態系の形成です。
ほぼ全匹生きていたことを確認してからは餌を欠かさずにあげだして
ついに今年の5月頃お腹の大きいメダカを発見、その後卵も発見して卵を別の容器に隔離しました。
そして昨日16日(満月)
メダカの赤ちゃんが生まれました(とりあえず3匹)
やはり人間と同じで新月から満月の過程に生まれやすいのかななどと思ってみたり・・・・。
月の満ち欠けと生命の関係をちょっと考えながらこの日はとっておきのビオディナミワインを開けました。